【整形外科へ行く】

大変だった締め切り明けに気付いた指先のしびれ。すぐ治るかと思いきや、なかなか長引きそうです。

【仕事にようやく一段落がつく】

日記再開に合わせて形式をちょっと変えてみました。

【生きてあげようかな】

梅雨の時の晴れ間に描いていた絵をクリンナップしてみました。雲がどいて高くなった空に大きく背伸び。今日はきっといい天気です。 元のイメージは筋肉少女帯の同名曲から。

【充電中】

ここ半年程、ご無沙汰しておりましたが一応生きてます。仕事以外でうまく時間を作れずにいたら結構な月日が経ってしまいました。生活はだいぶ落ち着いてきたので、また何かしら描いていきますね。

【大ロボット博】

上野の国立科学博物館にロボット見に行ってきました。本物の国産ロボが勢ぞろいする夢のような絵が見れたのですが、さすがにメンテナンスやらの都合もあるのか動いているのはASIMOを含めた一部だけでした。冬休み直後の連休ということもあって会場は家族連れ…

【ロスト・ワールド】

1925年のサイレント映画。人形を1コマずつ動かして撮影するストップモーションの手法で動く、失われた世界の恐竜達が見所です。古い映画ではありますが、登場する恐竜の種類の多さと仕草の細やかさには素直に驚かされます。当時の状況とそれに掛かる手間を思…

【寝正月パタポン】

なんだかんだで3が日は寝てばかりでした。専らモチ食べて寝てゲームしてという幸せデイズ。そんな中、年末に買った「パタポン(PSP)」がジワジワと面白いです。 ジャケ買いというか絵柄買いだったのですが、なかなかどうしてデザインとゲーム性がいい感じに…

【あけましておめでとうございます】

東北の実家に帰ったら途端に風邪をひき、元旦早々寝て過ごしました。居間の横に布団を敷き正月番組の音声を聴きながら、今年一年を思って眠る穏やかな冬の日。こんな始まりも、まぁ悪くないのかもしれません。

【第二次世界大戦全史・1】

書店売りしているDVDより。資料映像を組み合わせながら少しづつ流れを追う形のシリーズみたいです。解説は丁寧なようでいて、それぞれの出来事に至る経緯が語られずに結構不親切。最初は「ふうん」とか思って聞き流し、観終わってから調べたりしてます。続刊…

【ばら戦争-装甲騎士の時代】

1455年〜1487年におけるイギリスでのヨーク家対ランカスター家の王位継承戦争についての解説本です。30年間を大まかに分け、状況整理して複雑な時代の流れを追っています。後半は図付きの兵装解説がついています。 欲望や怨恨の渦巻く貴族同士の争いは、時代…

【地獄の空戦/ドキュメント第2次世界大戦シリーズ14】

よく本屋さんなんかで売っている500円のDVDです。短めの映像が4つほど収録されています。きちんとした当時の状況の解説や全体的な物語性もないので続けて見るのはシンドイかも。 蒼穹の勇者たち WINGS FOR THIS MAN プロパガンダ映画。アメリカでの飛行学校…

【京美ちゃんの家出/東野司】

シリーズ「ミルキーピア物語」の第1弾。電脳世界に潜ることが出来るあまり冴えない男と強気な女性ばかりのその周辺が織り成すお話です。20年前の本なので文体古めですが、文中のネット上の人格ソフトとかの話はそろそろ何らかのものが出てきそうですよね。

【ガダラの豚(3)/中島らも】

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【ガダラの豚(2)/中島らも】

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【きょうはなんのひ?/作:瀬田貞二 絵:林明子】

本屋さんで見かけて気になっていた絵本です。古書店で見つけて読んでみたら、なんと初版が1979年でした。もう30年近く前の作品ですが今見ても古めかしさを全く感じさせない絵と丁寧な語り口のお話、各所に散りばめられた繰り返し読むと新しい発見のある細か…

【ガダラの豚(1)/中島らも】

呪術をテーマにした娯楽小説。全3巻ですがその大きな流れの中に、1巻ずつに一区切りがあってそれぞれ雰囲気の違う作品になっています。第1巻は登場人物の紹介とその周辺の足場固め。主人公達が抱える様々な問題を見せながら、超能力と新興宗教のようなそれな…

【20億の針/ハル・クレメント】

ジュブナイルな古典SF小説。 少年と異星人の出会いの物語です。少年の体内に共生する知性生物というSF要素に、同じ共生生物であるホシの行方を推測して追いかけるミステリー要素が見事に交じり合っています。ボート、生け簀、サンゴ礁といった南の島の風…

【キリクと魔女】

フランス製アニメのファンタジー冒険活劇。でも舞台はアフリカ、主人公は赤ん坊という変り種です。見慣れない手法と絵画的なタッチが新鮮な驚きを与えてくれます。アフリカ魔術の描写が素敵です。ジブリ・シネマライブラリーになっていて手軽にレンタル出来…

【帰省】

1週間ばかり田舎へ帰省して参りました。親戚が集まるお盆はドタバタしているうちに過ぎ去ってしまいますね。今年は北国らしからぬ猛暑も手伝って、実家ではゴロゴロしながら本ばかり読んでましたよ。クーラーがない分関東よりも厚かった気がします。連れ帰…

【カバンを替えました】

筆記用具やら本やらを詰め込むので、鞄はかなり傷みがちです。いつもは安物買いして使い潰すんですが、今回はちょっと奮発してしっかりした作りの鞄に替えてみました。金具やベルトの安定感がしっくりきます。身の回りのものを新しくすると、気持ちがキュッ…

【冷血連続殺人鬼 勝田清孝事件/大下英治】

冷酷な殺人鬼と勤勉な消防員の二面性を持つという連続強盗殺人犯、勝田清孝についての考察本です。高校時代から順に勝田清孝の生涯と各事件の経緯を、関係者の証言や当時の記録などから読み解いていきます。 読んでみると、勝田清孝自身は「人柄のいい隣人が…

【夜更かし】

深夜アニメが多いのでついつい夜更かしの図。TVとは斜めに観るぐらいの付き合い方が丁度いいです。

【ガープス・百鬼夜翔リプレイ 黄昏に狂える鬼よ/友野詳】

「百鬼夜翔」リプレイの第二弾です。知らずに読み始めましたが、一応話の大まかな部分は本書内で収まっているので大体理解できたと思います。まぁ若干関連小説に続いているので細部が分かりにくくはなっています。 3話収録の物語ごとに主要メンバーを変えて…

【風邪で寝込む】

ここ数日、生活のリズムを変えてみたら、季節の変化も伴ってすっかり風邪を引いてしまいました。

【エルマーのぼうけん/ルース・スタイルス・ガネット】

りゅうとの出会いが語られます。ゲーム的に言うと、驚異度の高い猛獣とのエンカウント率がやたらに高い島で(人間の生還率は0%)、小さな少年がダイスを振らないロールプレイだけでなんとか切り抜けていくお話です。 「小麦が160袋」とか「みかんが31個」とか…

【ブラッカムの爆撃機/ロバート・アトキンソン ウェストール】

ブラッカムの爆撃機―チャス・マッギルの幽霊/ぼくを作ったもの作者: ロバート・アトキンソンウェストール,宮崎駿,Robert Westall,金原瑞人出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2006/10/05メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 47回この商品を含むブログ (55件)…

【アンナの小さな神さま/フィン】

哲学者のような数学者のような神学者のような、7歳の小さな探求者アンナのお話。「神さま」についての様々な思索がアンナの少ない言葉で語られる時、世界は観たこともない色彩に変わっていきます。10年以上読みかけだった小説をようやく読み終わりました。当…

【「黙示録の乙女」サイン会】

【機関銃要塞の少年たち/ロバート・ウェストール】

戦時中爆撃の激しいイギリスの田舎町。墜落機から機関銃を手に入れた少年が友人達と要塞作りを始めます。過ぎた道具を手に要塞作りは順調に進んでいきます。少年たちの思惑をよそに、彼らの周囲の事態はより深刻度を増して行きます……。 タイトルのイメージを…

【ダーククリスタル/A・C・H・スミス】

映画のノベライズ本ですが、本編のエピソードを過不足なくまとめ上げています。映像では語られなかった細かな部分の描写が、少しだけ分かりにくかった物語をしっかりと肉付けをしていて読みやすくなっています。改めて読むと無駄のないお話ですね。粗筋を知…