【ノッティンガムと監獄舎ゲーム会】

今日は仕事の打ち合わせも兼ねてゲームサークル監獄舎のゲーム会に参加して来ました。買っただけで未プレイのゲームで遊んでみようと思い、今回はコンパクトな「ノッティンガム」を持って行きましたよ。

  • 『ノッティンガム』
    • 「ノッティンガム」は手札から役を揃えて得点に変換するカードゲームです。ゲームの進行を示すボードも一応ついています。特徴としてはカード毎に山札からめくった時に使える特殊効果が設定されていることです。これを使って相手の手札を妨害したり、自分の役を揃えるのに役立てたりします。
    • といっても実際にはカードの効果は山札から引いた時だけしか使えないので、意図的に妨害するのは結構難しいです。第一印象はちょっと地味な感じでシステム全体の噛み合わせは今一つといったところ。相手の手札を意識すればもう少し変わるかもしれませんので、また近いうちに遊んでみたいですね。

その他、遊んだのは「ダンジョンツイスター」と「ルッカ・チッタ」でした。どちらもなかなか繰り返し遊べそうな良作でしたよ。その後は軽くご飯食べながら打ち合わせして来ました。

  • 『ダンジョンツイスター』
    • 迷宮の描かれたボードを回転させながら遊ぶ対戦型ボードゲーム。自軍の駒を対戦相手の陣地でもある迷宮の端まで移動させてゴールすると勝利ポイントに変えることが出来ます。早く規定の勝利ポイントを稼いだ方が勝ちになります。ボードを広げる場所が必要ですが、ボード数枚と駒が幾つかというコンポーネントは意外に小さく、手軽に持ち運んで遊べそうです。
    • 今回はルールブックを読みながらプレイだったので、途中でアレコレ不都合が出てしまい1時間半程プレイした時点で中断。しかしながらコアルール自体はかなりシンプルで、序盤からきちんと戦略を立てて遊ぶとなかなか面白そうです。
    • キャラクター自体が追加ルールになる拡張セットは欲しくなりますね。遊んだ中では再生能力を持つ「トロール」と落とし穴トラップをすり抜けられる「シーフ」が使いやすかったです。
  • ルッカ・チッタ』
    • 立派な建物を建てたり、お披露目パーティを開いたりしてポイントを稼いで争うカードゲーム。無駄のないシステムとプレイ時間の短さが魅力です。
    • ポイントと直接の関係はなくとも、進行の順番や「城壁」や「塔」といったボーナスポイント要素に関連する「紋章」は重要です。ポイント狙いと紋章ゲットをどのタイミングでどのぐらいのバランスにするかという判断が、実に悩ましく楽しいところです。