【The fury of draculaと監獄舎ゲーム会】

「迷宮キングダム(TRPG)」のお仕事でお世話になっている河嶋さん主催のアナログゲーム会「監獄舎」に参加してきました(今回河嶋さんはお仕事の都合にていらっしゃらいませんでした)。最近はなかなかタイミングが合わず、ひさびさの参加だったのでワクワクです。
今回は購入したばかりのボードゲーム「ドラキュラの怒り(The fury of dracula)」のプレイが目的でした。ドラキュラのボードゲームといえば近年リニューアルされた「Fury of dracula」がありますが、今回手に入れたのは1988年製の旧版です。旧版はチット(厚紙の駒)を多用しているのが特徴で、初プレイだとルールブックを見ながらのプレイになってしまうのが難点です。
とはいえ、ゲームのシステム自体はシンプルなのでプレイヤーの方々にはそれなりに楽しんで頂けたようです(私はゲームの展開まで頭が回りそうになかったので、進行役にて参加)。基本はヨーロッパの地図に描かれた町々を移動して、そこで行動をするだけです。
ドラキュラは地図には見えない状態で目的のために災厄や怪物を配置しますし、ハンターはドラキュラを探す行動をします。同じく地図を使った追いかけっこの名作ボードゲーム「スコットランドヤード」の怪盗と警察の関係が近いです。ただ「ドラキュラ」ではドラキュラ自身や怪物はなかなか手強くハンターへの妨害イベントも多彩なので、推理以外の部分もかなり重要みたいですよ
ルールや進行もだいたい把握出来たので、近いうちにプレイヤーとしてきちんと遊んでみたいゲームであります。
案外、「ドラキュラ」で時間を取られてしまい、それ以外で遊べたのは「ディアボロ」「ゲシェンク」といった軽目のカードゲームでした。「ゲシェンク」はルールがシンプルで短時間で盛り上がれるいいゲームですね。物欲リストにメモメモ。
打ち上げの飲み会後には「迷宮コンクエスト(カードゲーム)」の荒井さんのお宅にお邪魔して、「3Dカタン(ボードゲーム)」を2回ほどプレイ。しっかりと負けましたが、少しづつコツを覚えてきた感じがして楽しいことしきり。なかなか充実の一日でした。次はいつ参加出来ますかねぇ。