【くるぐる使い/大槻ケンヂ】

  • 小中学校時代によくあった「どうかしてる」ような妄想や思い込みが小説に昇華した印象です。改めて考えてみると、そんな「どうかしてる」という感覚は身の内や日常のすぐ傍に隠れているんですよね。読んでいると荒唐無稽な物語になんとなくリアルを感じるのはそういった理由でしょうか。
  • 憑き物落としの話『憑かれたな』は芝居で観てみたいです。

くるぐる使い

くるぐる使い