【ボードゲームフェスティバル】

  • ゲーム会仲間のubranさんとボードゲームフェスティバルに行ってきました。新作のボードゲームをあれこれ体験出来るというので、楽しみにしていたんですよ。遊んだゲームは以下の6つでした。
    • エルフェンランド

4ターンという制限時間内に手持ちのカードで以下に多くのポイントを回れるかというゲームです。他人を利用しないとあまり回れないので、ターン毎の終了地点がキーポイントっぽいですよ。名作と言われるだけあって、ルールは難しすぎずに遊んで飽きさせない作りになっています。あまり周囲で遊んでくれそうな人がいなさそうですが、いつか買ってみたいものの一つです。

仕事では何かとお世話になっている迷宮キングダム関連のカードゲームです。オープンになっている施設カードのモンスターをキャラクターカードで倒し、自分の領土にして行くゲーム。領土とした土地毎にポイントがあって、一番早く規定ポイントに達したプレイヤーが勝ちです。領土になった施設のカード効果が強力で、ポイントを無視してアレコレ手に入れたくなります。キャラクターカードに自分のイラストが使われていてビックリしました。書き直したかったものが何点もあって、恥ずかしかったです。会場価格2980円ナリ。

会社に見立てたサイコロを積んで、企業としてなるべく大きく崩れないようにしていくゲームです。サイコロを幾つも片手で積むというアクションゲームになっています。サイコロの数を加減しながら積んでいく面白さは、遊んでみるとなかなかです。ポイント変わりのお金がゲームの面白さとリンクしていない気がしたので、そこはちょっと残念です。

テストゲームでした。赤や青のエネルギーを置いて、その色に合ったロボットを誘導して行くゲームです。先読みがある程度必要な感じになっています。なかなか面白そうな手応えはあったのですが、ちょっと1プレイが長かった気もします。ロボットとエネルギーではなくてネズミとチーズぐらいでも面白そうです。

    • ふぉーちゅん・らヴぁーず

こちらもテストゲーム。最初に選択した美少女キャラを使って、シチュエーション毎に設定された能力値の高さで勝負するというものです。萌えアイテムや萌え属性を追加してバンバンポイントを上げて行くのですが、最終的にはかなり異様なキャラが出来上がります。ドロー系のカードが多くめくって捨ててしていく過程は楽しいですが、あまり萌えシチュエーションの再現にはなっていないのが難点です。

カードやダイスで周囲のキャラクターを攻撃しながら、キャラクター毎に設定された勝利条件を目指すゲームです。各キャラクターはブラインドでプレイするので、推理しながら負けないように勝ちを狙っていきます。勝利条件や特殊能力が様々でなかなか面白みがあるのですが、色々な要素を詰め込んだせいで肝の部分が見えにくくなっている印象です。もう少しスリムにすれば楽しそうなゲームでありました。

  • あとは「3Dカタン」が限定1個販売されていたり、受付の人がコスプレ屋さんぽかったり、「クイーンズブレイド」の行動チャート用紙が元のゲームのデザインのままで笑ってしまったり色々楽しめましたよ。