【上方落語 桂米朝コレクション[5]怪異霊験/桂米朝】
- 落語をしっかりと読んだのは初めてかもしれません。難しそうだなぁとちょっと距離を置いていたのですが、実際には大部分会話のやり取りでお話が進むのでかなり読みやすかったです。いいものですね、落語。
- 怪異モノと落語という組み合わせはあまりイメージになかったんですが、むしろ落語の世界にこそ物の怪が生き生きとしてました。結構何でもアリなのですね。個人的には「稲荷俥」「怪談市川堤」が好きでした。
- 作者: 桂米朝
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2003/04/01
- メディア: 文庫
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