【いつでも夢を[1]〜[6]】
- 冴えない少年が漫画家になる話。前半はスローなテンポでの主人公の成長を描いていますが、後半は漫画を描くという事自体がテーマになっていて随分と雰囲気が違います。伏線ぽい部分がかなりスルーされているので、序盤のノリを期待して読むと消化不良気味になります。青年誌という大人の事情なんでしょうかねぇ。漫画家ネタは共感する所も多く、頑張ろうという気持ちになれるので好きなんですが、それだけに残念。
- 作者: 原秀則
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1995/02/04
- メディア: コミック
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