【いつでも夢を[1]〜[6]】

  • 冴えない少年が漫画家になる話。前半はスローなテンポでの主人公の成長を描いていますが、後半は漫画を描くという事自体がテーマになっていて随分と雰囲気が違います。伏線ぽい部分がかなりスルーされているので、序盤のノリを期待して読むと消化不良気味になります。青年誌という大人の事情なんでしょうかねぇ。漫画家ネタは共感する所も多く、頑張ろうという気持ちになれるので好きなんですが、それだけに残念。